2015年03月03日
セカンドライフ検討
今回の帰省は、実家に戻り、母と一緒に住もうか悩んだ帰省だった。
いつものように、土曜の仕事を終え、22:00那覇空港出発
日曜、深夜00:30
いつものように、土曜の仕事を終え、22:00那覇空港出発
日曜、深夜00:30
春休みに入ったのか、人が多い
人が多い=寝るベンチが取られてる
この時間に、ヤット寝る所、確保
今回は、片道(関空→上本町→最寄の駅)
1,000円安くなるこのチケットを入手
手前の駅に降りレンタカーで、実家へ。 父が無くなり車はもぅ~家には無い。
実家に着いて、そこからは、母とレンタカーで買い物&母とオヤジの墓参り。
夜に
『本気で、店を閉め、家内子供と離れ、貴方と一緒に暮らす覚悟で今回は来た事を話した』
『私は、アンタトとは、この家では住めない・・・』っと、母が。
家内とも、勿論話した。私は、貴方の田舎に行き、
又、仕事を一から探し、お儀母さんみたいに、近所とも付き合いをし、
こっちの、職場、友達とも離れ・・・もぅ~、私にはその余力は無い!!
僕も、彼女の意見は納得したうえで、『卒婚』
でも、僕は今も家内が大好きで、その愛情は結婚した時と、全然変わっていない。
次の日、予定して有った、地元の同業の店に『面接』に行った。
話は、おおむねオーナー様も理解に苦しんでいたが、
『合格』で、希望の給料以上の提示が有った。
20万の仕送り(沖縄に) テナント代12万の収入 計30万強
プラス家内の収入 長男の家賃
次男の専門学校終了 高校生の娘のお金
実家暮らしに、10万。
何とか成る事を、金銭面ではクリア出来たと思う。
この時点では嬉しかったが、まだ、自分の中で悩んでいる・・
ヤッパリ、母も納得した上でないと・・
家に帰り、夕飯の時、母と二人、昨日の事を話した。
母が「アンタが一緒に住んでくれるのは、本当はとっても嬉しい、でも、・・」
色々話した。金銭面の事、僕の子供の事、家内との事、田舎のセケンテイ・・
僕は、第二の人生を
『自分の残りの人生を、
50手前の今、真剣に考え、
やり残した事がなるべく無い様に、
生きたい、今が動ける最後の時だ!!』
休みの日は、各地にバイク&車で行ってみたい。
春には、色々な桜を沢山見たい、夏には沢山ドライブに行きたい、
秋には、色々な紅葉が見たい、冬にはウインタースポーツがしたい。
一年を通して、色々な所に行きたい、野宿も、キャンプもロングツーリングも、色々な温泉も・・
沖縄から行くのは可能だが、天候は悪くても、飛行機は飛び、キャンセルはお金が発生する。
しかも、旅費は一回の帰省では、スゴイ額だっ!!
それが、内地に住んでいたら、ヤッパ、今週は、天候が悪いから
『今週は、辞め』って事で、簡単で料金は一切発生しない。
沖縄は、ヤッパリ離れた小さな『島』だ。
そして、
母とも、多分残りわずかだと思うが、母の手足になってあげたい。
一人暮らしの高齢の母の、毎日の話し相手になってあげたい。
そんな、覚悟を決めての帰省だった。
最後に母が
「アンタと一緒に住んだら、介護保険等が大変に成る。
これから在宅者いると通院費、手術代も・・」
少し寂しいが、母が、今も通院し、手術を繰り返し、その金額が倍以上になったら・・
僕は、金銭的に難しく思い断念というか、納得した。
姉と、前に電話で、この事を話した時
『そんなんやったら、今更、なんで・・!!』
時代は、インターネットが急速に発達し、
『オヤジの死を機会に、最後の人生設計を考えなければと・・』
今回の事を、親父が亡くなり、ずうっと考えていた。
金銭面で、移住は断念したが、又、母にお金を送金してあげようと思う
そして、今後は、沖縄からチョクチョク帰って、やりたい事を少しずつやって行こうと思う。
Posted by パル at 03:33│Comments(2)
│帰省&県外
この記事へのコメント
パルさん、我々世代もうそんな歳になったんですね(T0T)
私も親のことこれからどうしたらいいか、いろいろ考えさせられました
私も親のことこれからどうしたらいいか、いろいろ考えさせられました
Posted by small at 2015年03月20日 16:29
small さんへ
悲しいけど、そうなんですよねぇ~~~~(T_T)/~~~
子供が少しずつ手が離れて、
『ヤット、自分の時間が沢山持てる』 (^_^)v
って、時に、考えてもいなっかった、親の件
最近、白髪が目立ってきました(涙)
悲しいけど、そうなんですよねぇ~~~~(T_T)/~~~
子供が少しずつ手が離れて、
『ヤット、自分の時間が沢山持てる』 (^_^)v
って、時に、考えてもいなっかった、親の件
最近、白髪が目立ってきました(涙)
Posted by パル at 2015年03月25日 14:11